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IKEDA隊長BLOG

ikeyan.exblog.jp

パネラー

昨日は、建設国保会館(全建連)にてCEDXM評議会総会が開催されました。
その中で、「CEDXMは今後住宅生産にどう寄与するか」と題して記念シンポジウムが行われました。
私は、今回工務店を代表しパネラーとして出席です。
また、パネラーの顔ぶれもお見事・・。
国土交通省住宅局係長、全建連会長でSAREX理事長でもある青木氏(写真右)、ARU田口設計工房の田口氏、征矢野建材設計室長と、間に挟まるだけで緊張するメンバーです(汗・・)。
そして、議長を務める藤澤好一先生(写真中)。客席には野辺公一氏までも・・・
せっかくなので、パネラー席から記念写真!
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で、CEDXMとは、木造住宅の意匠CAD(図面をPCでかくこと)とプレカットCAD(構造材等をカットしてくれる工場側)間の現状が、それぞれシステム毎に違ったデータ形式で開発され、連携項目、フォーマット等もバラバラで互換性がありませんでした。それを、相互の中間ファイルCEDXMファイルを変換生成し相互の連携を持たせ、今以上正確な構造計画並びに加工が行える取り組みのことを言います。

なぜ、このような仕組みが今注目されているかというと、建築確認申請で伏図の提出が義務づけられるため、より設計者・工務店と、プレカット業者との連携・協力。
精度の高い伏図図面、加工体系をが求められるようになったからです。

ということで、この度パネラーとして、工務店の現状や私共の現在の取り組みを多くの参加者へお話させて頂きました。うまく伝わったかどうかは別として(笑)・・・・・

しかし、このような場で話すと伝えたい話がすべて話せないものですね・・・。周りも大御所ですし・・。

弊社でも、このCEDXMとい最新の技術を取り入れ、さらに精度の高い設計・図面作成からプレカット加工に取り組んでいくつもりです。

と、今回は家造りに大切なお話ですが、少し難しいお話でしたね。(笑)

おしまい。




見学会&イベントのお知らせ

「家造り教室  設計のお話」
~いい暮らしには設計が大切だ~
開催日  :2007年7月29日(日) 13:30~15:30 
開催場所:岡庭建設ショールーム
まもなく定員に達します。


「家造り教室  YYハウスを見に行こう」
開催日  :2007年7月22日(日) 13:30~15:30 
開催場所:東京都西東京市
 申込書ダウンロード
定員に達しましたので締め切りとさせて頂きます。


「東京スタイルNOGWA」完成見学会
開催日  :2007年9月末予定
開催場所 :東京都三鷹市


お申し込みはこちらからも可能です。
*自由記入欄にご希望のイベントをご記入ください。
by okkikeda | 2007-07-11 18:33 | 設 計