2013年 07月 22日
社会の省エネ化にむけて頑張ってます
25年度の住宅省エネルギー技術に関する講習会がはじまります。
今年の10月から住宅の省エネルギー法が改正されます。
(*岡庭の家づくりは以前から省エネ住宅に取組んでいますので何も変更はありません)
この省エネ法という法律、住宅では現時点では努力義務で、義務ではありません。
と言う事は、断熱材を入れなくても極端な話しOKと言う事なんです。
しかし、原発の問題や、地球温暖化防止に向けた世界的な取り組みが要求され
日本でも、建築分野において2030年までにゼロエネルギー住宅を目指した政策の
工程表が示されています。これは、国土交通省だけでなく、経済産業省や環境省の
統一の工程表です。その中で住宅の省エネルギー化は急務であり、2020年には
長期優良住宅レベルの断熱性能が義務化される予定です。

そうは言っても、国内には沢山の建築技術者がいて職人さんなどもいます。
全員は無理としても大半の人たちにこのような設計技術と施工技術を身につけて
もらわなければなりません。それらの政策経緯によりこの講習会の事業が24年度
からはじまり5年間行われます。(国土交通省の補助事業)

実大模型も利用しながらの講習も

隊長も、この事業WGに全国の工務店の代表として参加し、意見の他、本講習の
テキスト作成に携わっています。
今年度は、全国で3万人の技術者が講習を受講します。と言う事は、それだけ沢山の講師を
育成しなければなりません。現在、WGに参加していることもあり、隊長はこの講師を生むための講師を携わらさせて頂いています。
写真の模様は7月19日、20日に行われた講師向けの講習会。延べ80人が受講
最後は考査が行われ、合格者のみが講師資格をもらえるのです。
2日間、2人で講師を務めますがさすがにしゃべり疲れますね・・・・
でも次週は、この講師で大阪へ
2週間で全国で500人の講師が育成され、
8月から全国47都道府県で講習会が開催されます。
省エネ社会に向けた取り組みに、隊長も力添えしております。
隊長
今年の10月から住宅の省エネルギー法が改正されます。
(*岡庭の家づくりは以前から省エネ住宅に取組んでいますので何も変更はありません)
この省エネ法という法律、住宅では現時点では努力義務で、義務ではありません。
と言う事は、断熱材を入れなくても極端な話しOKと言う事なんです。
しかし、原発の問題や、地球温暖化防止に向けた世界的な取り組みが要求され
日本でも、建築分野において2030年までにゼロエネルギー住宅を目指した政策の
工程表が示されています。これは、国土交通省だけでなく、経済産業省や環境省の
統一の工程表です。その中で住宅の省エネルギー化は急務であり、2020年には
長期優良住宅レベルの断熱性能が義務化される予定です。

そうは言っても、国内には沢山の建築技術者がいて職人さんなどもいます。
全員は無理としても大半の人たちにこのような設計技術と施工技術を身につけて
もらわなければなりません。それらの政策経緯によりこの講習会の事業が24年度
からはじまり5年間行われます。(国土交通省の補助事業)

実大模型も利用しながらの講習も

隊長も、この事業WGに全国の工務店の代表として参加し、意見の他、本講習の
テキスト作成に携わっています。
今年度は、全国で3万人の技術者が講習を受講します。と言う事は、それだけ沢山の講師を
育成しなければなりません。現在、WGに参加していることもあり、隊長はこの講師を生むための講師を携わらさせて頂いています。
写真の模様は7月19日、20日に行われた講師向けの講習会。延べ80人が受講
最後は考査が行われ、合格者のみが講師資格をもらえるのです。
2日間、2人で講師を務めますがさすがにしゃべり疲れますね・・・・
でも次週は、この講師で大阪へ
2週間で全国で500人の講師が育成され、
8月から全国47都道府県で講習会が開催されます。
省エネ社会に向けた取り組みに、隊長も力添えしております。
隊長
by okkikeda
| 2013-07-22 05:30
| まなぶ

